今年の最後の現場は、子ども食堂 くれかきっちん@ボートレース若松 でした。
たくさんの取材も来て、関係者の大人もたくさん、ボランティアさんもたくさん、、70-80人ぐらいになりました。
あーぶくたったのクリスマスナイトも、1日準備のスタッフやお客さんも合わせて100人になりました。
はじめての「ぱぺとーく」投げ銭ライブが大成功でした。
今年も無事に、おいしくて楽しい時間をたくさん過ごせました。
あそけんの子ども食堂は、「子ども食堂」として始めたのは、西日本新聞さんの勉強会の直後で2016の秋頃から。
野外でみんなで作って食べる会、をし始めた頃からなら、もう10年以上続いています。
昨年は、あそび工房の引っ越しがあり、去年は一年がかりで、移転改装リノベーション。
真夏の暑い頃に初めて、今年はじめのまだ寒かった頃までかかって、キッズワークの活動指導のもと、みんなで手作りしながら子供用の流しや、小上がりを作り上げました。本当に時間もかかったし、子どもたちみんなの手作りです。
大工さんに、立派な土台の材木をいただきました。流しの
天板は、落ちていた流しを拾ってきてリサイクル。☺️
流しはいただきものの可愛いタイルで仕上げてもらいました。イスがなかったので、箱イスを大量に作って、、、いろんな形で大活躍中です。子どもたちの勉強机や、おままごとの長椅子、テーブル、、大変身。真夏の工事は学生も九州ユースワークカレッジメンバも子どもたちと大活躍。いただきものの畳が、縁台に加工され、これまた大活躍。
みんなで、場所を作って、あるものを工夫して、とにかくみんなであそんで、食べるって楽しい。
相変わらず、冷房も暖房もないので、夏には見るに見かねて扇風機を差し入れていただいたり、頂き物の扇風機を柱に設置してもらったりしました。一番暑い時は、水遊び!!蚊取り線香も必需品。夏ボラメンバーの開所準備は、マッチで蚊取り線香をつけるとこからはじまります。(あそけんは、チャッカマンとかつかいません。みんなマッチで火をつけたこともないけど、すぐ上手になります)
夏はたくさんのボランティアさんと一緒に毎年恒例「竹やぶから竹を刈ってきて、樋から作る流し素麺の会」「グリーンパークあそび体験」「水遊びの会」もありました。「グリーンパークサマースクール」もあまりに好評で、キャンセルまちまで。
1月2月は、お外で焼き芋&焼き物の会、足踏みうどんの会をスピンオフしようかな・・。本格火起こしを学びたい方も歓迎。
たくさんの食材や食器、たくさんのお料理、お皿洗い、たくさんの掃除やゴミ捨て、お片付け、たくさんの絵本やあそびもの、たくさんの工作や、たくさんの出会いとたくさんの時間。大学祭もお天気で盛り上がりました!(これも10年以上やってる、、)
お芋の苗植えや、掘りにもいったねー。あーぶくたったでバター焼きにしたり、くれかきっちんでお芋のパンケーキを焼いたり。本当に好評でした。
みなさんありがとうございました。
あそけんの一年は、3月いっぱいですが、まずはさておき、たくさんの皆様のおかげさまをもちまして、今年も一年無事でした。毎年どうり、実にたくさんの赤ちゃんに出会えた一年でもありました。
そもそも、家賃とか払えるの??どうする??から始まり、春には家賃が上がるしどうしよう、、なんてちょっと心配しながらも、おかげさまでなんとか活動続けています。
寒くなったら、ちっちゃな電気温風ヒーターがたより。灯油のファンヒーターがあるので、だれか灯油を差し入れてくれないかな。。。☺️
あそけんは、この5年以上続けている「出張フリースペース@塩屋公民館(現在は第一水曜午前)」、2018秋頃から始めた「出張あそけん@すまちゅー(月一不定期火曜日お昼前後)」に加え、この春・秋大好評だった「出張よちよちフリースペース@グリーンパーク」、年明け、新たな現場を準備しています。(現在工事中)
ベビマや日本語英語の読み聞かせ、大人も楽しい時間。
夜寺子屋も、思い思いに過ごして、頑張るときはがんばる。
学校でも塾でも、習い事でもない、あそけんの夜寺。ちびっこ夜寺。
他にはないとても豊かな時間です。囲碁や将棋、ギターやリコーダーや、ピアニカ演奏も。あかちゃんだっこタイムや、、お正月に向けては、『百人一首」や「いろはかるた」。
これも失われつつある、「日本語」を学ぶ機会です。
ってわけで、来月は、縄文土器作りと焼き芋会をやるよ。
そうそう、真冬の活動 通学合宿、これも北九州市内には南区のキッズワーク拠点、みかんの家にしか残存していない活動を、あそけんとキッズワークがコラボで玄海青年の家拠点に、実施します。小規模ですが、チャレンジ100キロレベルの活動クオリティ。おすすめです。
忙しすぎて、クリスマスカードも年賀状もつくれず。春前には引っ越しのお手紙がだせたらなぁ、、
お年賀の挨拶にかえて。