みんなの水はどこからきてるんだろう?
玄海青年の家の横の、池。とんだ貯水池。
「ここの水道水はどこから来てるか知ってる人!?!」
「浄水場、行ったことある人いる~?」
子供達は4年生で、雨や川、地形の成り立ちについて学び、水の学習で浄水場に訪れます。
ここ若松の水道水は本城の浄水場からきています。その水は、頓田貯水池から惹かれています。そして、、その貯水池の水は、遠賀川からポンプアップされています。
「すぐ近くの江川は、東は洞海湾に、西は遠賀川につながっていて、
江川の水は、右に行ったり左に行ったり、流れる方向がいつも変化してる。川の全域が海水と淡水が混じりあう汽水域になってるよ」
子どもも大人も一緒に、遠賀川や江川、貯水池について学びます。
その日の天候や風の様子、いろいろなことを考えながらフィールドに出ます。
今日は、少し風があるけど、カヌーに乗れそうです。
ヘルメットとライフジャケットを着用します。
ライフジャケットの着用方法は繰り返し学んでいます。自分で確認しながら着て、必ず
スタッフが、しっかりできてるか、確認。ヘルメットもしっかりかぶれているかな?
みんなが出てくる前に、スタッフはいけの周りの下見と、カヌーのチェックと積出を行ってくれています。
カヌーの漕ぎ方の見本を見せてもらってから、みんなで丘で練習します。パドルの持ち方、結構大事。
ひさしぶりにふくちゃんの登場!!さすがのパドル捌き。まず見る。とてもだいじ。
ひとりずつ乗り込みます。
実は天候にも艇数にも余裕があったので、結構ゆっくり乗ることができましたよ。いつも丘から監視、のけいさんも、ひさしぶりに、水面に出ました。緑が濃くて、なかなかの迫力
カヌー操作の基本を陸上で練習し、水上でモデルを見せてもらい、いよいよ
桟橋からの乗り込みます。もじの時とは手順も動作も違います。
外来魚がすっかり繁殖していて、、たくさんさかながいるねえ、、、
貯水池の水、遠賀川から来てるよ、、水の上で遊びながらいろんなことを考えます。
この下には、いくつも村が沈んでいるんだよ。
けいさんのおすすめは、国土地理院の航空写真
陸から見ているより、遠いかもーー
いつもずっと、かめちゃんが桟橋から見守ってくれています。たくさんのスタッフの見守りのおかげで、みんな活動できているんだよ。ありがとう!感謝しかないね。
桟橋が綺麗に新調されていたの、、みんな気づいた?すごくよくなってました。
午後からは、、、2チームに分かれてスープづくりにチャレンジ!
チーム分けでひともんちゃく笑 こどもおとなのえりが参加することに
そうそう、野外炊飯場の机も、椅子もぴっかぴかに新調されているのよね
美味しいスープを作るため、トマトとキャベツ、玉ねぎなどなど具材のドラフト会議。
雨上がりのため、結構火起こしには苦戦。乾燥している時とは全く難易度が違います。
これまた、こどもおとなのふみがいろいろお世話してくれました。
その横っちょで、けいさんは、てきとーに火を起こして、無水茹で卵をつくってました。
子供達の活動を邪魔しないように、おとなは、大人の研修タイム。
子どもたちは、無事スープを完成!!コツは色々あるんだけど、、ますたーできたかな?
あまーーい新鮮なお野菜たち、どうやったって美味しいに決まってる!というわけで
とてもいい味に仕上がりました。
次の玄海は、秋に遊びに来ます。久しぶりのハロウィンチャレンジ!え?その前に自然教室でくるって?
グリーンパークにはくるねー