小さなクジラの仲間をイルカといいます。
スナメリは小さなイルカの仲間ですが、「せびれ」がありません。
からだの色は灰色、25さいぐらいまで生きるといわれています。
ほかのクジラとくらべて、りくに近く、あさいところ(ふかさ20mぐらい)でくらしているため、人のくらしのえいきょうをうけやすいです。
うみのこうじでえさがへったり、ぎょせんのあみにひっかかって死んだりして数がへっています。
かんもんかいきょうをはさんで、せとないかいや、ひびきなだにはスナメリがよく見られるばしょがいくつかあります。
いさんだの浜にもスナメリがあそびにきています。北九州側でおかからスナメリが目で見えるのはいさんだの浜だけ。波のしずかな日にもじ少年自然の家の「食堂」や「スナメリのへや」からもよく見えます。
目でも見えますが、そうがんきょうをつかってさがしてみましょう。
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